2006/04/19 ウール100%水色カーディガンに付いたコーヒーの染み抜き

袖に20センチ大のコーヒーの染み

染み抜き作業

薄い水色の処理は、ほとんどのクリーニング屋さんでは、断られると思います。

少しの染み抜きでも水色は、黄色っぽくなってしまうからです。

水色が抜けないように茶色のコーヒーの染みのみを抜くとなると最も高度な技術と経験が要求されます。

時間を充分に掛けないと色の変化が起こりますので、丁寧に染み抜き作業を終えた後、穏やかにクリーニングしましてカーディガンのソフト感と肌にしっとりとなじむウールのメイクアップ加工を施しました。

 

 

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