2006/01/13 ウール生地のスカートについたワインのシミ抜き
「気に入っているスカートに、ワインをこぼしてしまったので、落として下さい。」
ウール生地についた染みは、ワインに関わらず毛足があるので、時間が経てば経つほど、ウール生地の根元まで沁み込んでしまいます。
ついたらすぐに処理を行った方が、落ちる確率は高くなります。また、中途半端な処理をした後の染み抜きとなると、尚一層染み抜きが困難になってきます。
当クリーニング工房ライフでは、日常的にワインの染み抜きを行っている為、絶対の自信ををもって処理させていただきました。
結果、ワインの染みを見事に落とし、縮みも無く元の風合いや肌触りを取り戻すことが出来ました。
ワインの染みは、素材によって難位度にかなりの開きがあります。比較的簡単に落とせるものも中にはあります。
染み抜きは、スピード、温度、手順、見極めが大変重要なポイントです。
一つ手順を誤ってしまったら、染みを落とすことは容易なことではありません。
素材の特性を見極め、的確に処理しなければならない為、豊富な知識と技術が要求されるのはこのためです。
当クリーニング工房ライフでは、特別な方法を用いてクリーニングを行い、「衣類をいかに良く見せるか」
「今以上に着心地を良くしたい」と日々、奮闘しております。
お手持ちの物で、大切にされているものがあれば、是非お送り下さい。必ずや御満足いただける事と思います。
クリーニングに対するご要望、ご意見がございましたら、ご一報お待ち申し上げております。
■お客様の声
かなりひどいワインの染みなので、諦めかけていましたが、「80%落ちると思います」とのメールを頂き お願いしました。
きれいになって戻ってきたので、大事に着ています。ありがとうございました。
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