一般的なクリーニング店では、時間をかけず効率よく汚れを落とす『洗い工程』を中心としたクリーニングに重点をおいているため、機械や洗剤に頼ったクリーニングを行っています。
『洗い工程』を中心としたクリーニングは、衣類への負担の多い溶剤に長時間漬けたまま、機械による強い力でグルグルと回してクリーニングするため、どうしても衣類は多大なダメージを受けてしまいます。
これでは大切な衣類の形や風合いが台無しになってしまいます。
クリーニング工房ライフでは、お客様の大切な衣類をクリーニングする際の手間と時間を惜しみなくかけます。
『洗い工程』中心のクリーニングは、衣類の寿命を短くしてしまい「お気に入りの衣類はいつまでもきれいに・大切に着ていたい」というお客様に満足して頂くことはできません。
クリーニング工房ライフでは、しつこい汚れや染みは機械を使わず職人の手作業により1点1点丁寧に汚れを確認しながら落とし、『すすぎ』を中心とした新発想のクリーニング方法【穏やかクリーニング】を編み出しました。
「クリーニング=機械で衣類を洗う事」という従来の常識をくつがえし、衣類の型崩れや風合いを損ねる事なく、新品は新品の状態をより永く保持することを可能とした当工房自慢のクリーニング法です。
通常のクリーニングを繰り返した結果少し型崩れ気味になってしまった衣類についても、当工房が独自開発した【シルエット加工】により、新品同様の形や風合いを蘇らせることも可能にしました。
一般的にドライクリーニングに用いるクリーニング溶剤は、フィルターでろ過して使用しております。
フィルター交換してしばらくは、クリーニング溶剤の汚れも良くろ過され「きれい」ですが、クリーニング回数を重ねるとフィルターのろ過性能が低下するため、クリーニング溶剤はどんどんと汚れてしまいます。
汚れたクリーニング溶剤でクリーニングするから嫌な臭いが付き、汚れも綺麗にならないのです。
当工房では、このフィルターろ過の欠点を解決する研究を長年続け、普通の水から不純物を取り除き純粋に近い水(蒸留水)を作る方法と同じ原理でクリーニング溶剤をより透明で純粋な溶剤に再生する「蒸留方式」の開発に成功しました(写真参照)。
クリーニング工房ライフでは、写真の通り新品同様の純粋できれいな溶剤を使ってクリーニングを行うので、ドライクリーニング特有のいやな臭いがなく、肌に優しいクリーニングをお客様に提供できるのです。
一般的なクリーニングの乾燥は、ドラム回転乾燥機の熱風(55℃位)で25分〜30分ものあいだ、グルグル回転させながら衣類を乾燥させています。
そのため、クリーニングを行う毎に衣類の伸縮がおこり、ハリやコシも失われ型崩れがおき、ボタンの損傷や付属品・ファスナーなども大変なダメージを受けてしまいます。
クリーニング工房ライフではドラム回転式乾燥ではなく、自然乾燥を中心に、冷風乾燥、適温静止乾燥(ハンガーに吊るし乾燥する)など手間と時間がかかる乾燥方法を取り入れているので、衣類へのダメージを最小限に抑えることが可能なのです。
仕上げ・染み抜き・メイクアップ・特殊加工水についてはポリシーその2をご覧ください
ポリシー(2)<仕上げ・染み抜き・メイクアップ等>に続く
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